やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ( 山本五十六)
父が残したテープに録音されていた話を朝食時に聞かせてくれた。
その言葉を聞いて、すぐにピンときた。
さっそく携帯でネット検索するとすぐに出てきた。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
その記事を読んでいると…この言葉には続きがあったようだ。
「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」だそうだ。
その記事は面白かった。
「だから、自分でやってみる。自分に言い聞かせる。自分をほめる。そうでなければ、成長しない」だそうだ。山本五十六さんの言葉はそのまま、自分自身が成長するための言葉でもある。教えられる者も教える者も、互いに育ってゆくための言葉だったんだってね。
先人の遺してくれた言葉の重みを感じながら、もっともっとたくさんの言葉を目にしていきたいと感じた。